飼いやすいペットはどれか
自宅で主に過ごす人間にとっては、ペットとの時間は癒やしの一時以上なものがあります。
とはいえ、飼育する動物の種類によってはかなりきめ細かいケアが必要になるなど手間のかかることが多くあるのでどんな動物を飼育してもよいというわけではなかったりします。
自宅から出たくないニートにとってあまり向かないペットといえるのが犬で、毎日必ず外に散歩に行かなければいけないところがネックになってきます。
特に大型犬の場合は一日に必要になる運動量がとても多いので、狭い室内ではかえって動物がストレスを貯めることになってしまい飼い主ともどもあまり幸せな状況ではありません。
そういう意味で室内でずっと飼育をしていてもストレスを感じにくい動物ということで選んでいけば候補になってくるのは主にエキゾチックアニマル系になります。
また泣き声を大きく出すようなタイプの動物は近所に迷惑をかけたりすることからできるだけおとなしく、それでいて人懐っこいペットを選びたいところです。
そこで個人的に自宅派におすすめのペット3選を以下に挙げてみました。
1.ウサギ
2.ハムスター
3.金魚
飼いやすいペットのおすすめポイント
順番におすすめポイントを説明していくと、まず自宅派ナンバーワンと言ってもよいおすすめ度となるのがウサギです。
ウサギは犬、猫に次ぐくらいに人気のあるペットではないかと思いますが、おとなしくてかわいく、またそれなりに知能もあるので飼育をしていてかなり楽しみがあります。
ウサギにもいくつか種類がありますが、一番のおすすめはネザーランドドワーフという体が小さく丸みのある種類です。
耳が小さくて動きも愛らしいので、ぜひ自宅の癒やしに一緒に生活をしてもらいたいです。
ペットとしてのウサギの良い点は、鳴き声が小さくて獣臭が少なく、トイレのケアが比較的楽ということがあります。
ウサギは多頭飼育をしなくても特にそれでストレスを感じる動物ではないので、一対一で可愛がるにはまさに最適の動物と言えます。
ハムスターもだいたい理由は同じで、慣れてくると飼い主を認識してくれる可愛げもあります。
ただウサギと一点違って注意したいのが、動きが素早く脱走の危険があることと、夜間に回し車で走り続けるので狭い部屋では若干うるさいということでしょうか。
金魚は魚類のペットでも一番飼いやすい種類です。
熱帯魚も近年ブームですが、アクアリウムを作るにはかなり高額の初期投資必要ですし、ヒーターのための電気量もばかにはなりません。
水槽を定期的に洗わないといけないという手間はあるものの、熱帯魚などと比べるとかなり世話が楽ですし、長生きもしてくれるので室内に水場を作って癒し空間を作りたいという時には金魚は大変おすすめになります。