menuのサービス内容は?

menuは、外資系企業が多いフードデリバリーの中では珍しい、日本発のフードデリバリーサービスです。
menuアプリをダウンロードし、登録されている店舗内から料理を選んで注文します。
個人レストランや中小飲食店を中心に加盟しており、大手チェーンレストランでは牛角やほっかほっか亭などが一部店舗で利用できます。

近年ではファミリーマートも加入したことで、ファミチキやコンビニ弁当もデリバリー候補として選べます。
加盟店舗は全国で67,000店舗におよび、今後もエリアや加盟店舗の拡大が期待されているサービスです。

特に似ているサービスとしてUber Eatsが挙がることもあるmenuですが、2社を比べた時に違いが顕著なのは「大手チェーン店の加入数」と「送料・手数料設定の違い」です。
大手チェーン店舗が多いのはUber Eatsで、menuは個人レストラン、中小飲食店の加入が主立っており、大手チェーンの加入数で比べるとUber Eatsには一歩劣ってしまいます。

しかし「送料・手数料の違い」では、1食あたり複数の料理をたくさん食べたい人や複数人以上で注文するなど、料理代金が1,000円以上かかるならmenuの方がお得に注文できます。
Uber Eatsは送料が安い代わりに、サービス料金が料理代金の10%分かかります。

こうしたサービス料はmenuには加算されません。
menuでは送料が最大で550円ほどかかりますが、料理を頼めば頼むほどサービス料が増していくUber Eatsと比較すると、およそ1,500円より料理注文価格が高くなるならばお得になります。
その店舗の味が気に入っていて友達にもおすすめしたい、他の料理も一緒に頼んでみたい時にはmenuを選ぶメリットがあります。

menuの対応エリアは?

menuの配達エリアは現在全国47都道府県に対応しています。
もちろん都道府県によっては店舗数が少なく、地域によっては特定の市の周辺のみに限られることもありますが、全国47都道府県に対応している珍しいフードデリバリーサービスです。

フードデリバリーは一般的に自宅・職場などが受け取る場となりますが、menuでは「宿泊しているホテルのエントランス」「公園」なども利用できます。
自宅が配達エリア外であっても、例えばエリア内にある自宅最寄り駅を受け取り場所に設定すれば、駅で受け取った料理を自宅へ持ち帰って楽しめます。

menuの支払い方法は?

menuの支払いはクレジットカードのみです。
「コンタクトレス配達」を希望すれば完全な非対面で注文からお届けまで対応されるので、対面でやりとりしたくない人にはおすすめです。
逆に現金払いしか出来ない人は利用できません。