金沢オーガニッククラブの特徴

金沢オーガニッククラブは1992年に創業され石川市近隣の食の安全を確保するために作られた団体です。基本方針として掲げられているのは「食の安全と安心」「国産農業への支援」で、全国の農家と連携しながらよりよい農業の形を探すための活動を展開しています。

通信販売は主に金沢市を中心とした石川県近郊に限定されており、まず最初にクラブへの入会をすることで注文リストを先に届けそこから自分たちが欲しいものを選んで購入していくというシステムをとっています。

特徴的なのが毎週届けられる製品リストの内容で、毎月4回が1サイクルとして全4パターンの製品リストが届けられるようになっています。

会員はそのカタログである「エコポスト」を参考に、その食材や製品の安全性を考えながら自宅で使用する食材および生活用品を選びます。

お届けは注文した翌週が基本で、鮮度を保つことができる専用の配送社を使って最初の入会時に決めた連絡場所に配送されます。

おすすめ商品とサービス

カタログを使った販売方式をとっている金沢オーガニッククラブですが、この内容については毎回かなり工夫がされており、その時期ごとにおすすめの製品を積極的にアピールしてくれます。

夏場には国産うなぎを使った蒲焼きを注文することができるなどその時に一番美味しくておすすめのものを適時更新して連絡をしてくれるので、いちいち食材を買い物にいって迷うという手間がなくなります。

もちろん普段の食材購入でも便利な定番野菜や調味料などが掲載されているので、お買い物のリストを作る感覚で毎週の配達をお願いしていくことができます。

さらに金沢市を中心に食に関するイベントも積極的に展開されているので、会員になることでおいしいものを安く購入できるだけでなくそれらの食材がどのように作られているかということを学べるメリットがあります。