デザインについて

手や爪というのは意外と目立つ部位ですから、常にきれいにキープしておくように心がけたいものです。
ネイルはネイルサロンできれいに整えてもらってもいいのですが、お家でじっくりと時間をかけてセルフネイルをするのもなかなか楽しいものです。
セルフネイルなら好みのデザインで思うように爪を彩ることができますし、ネイルサロンでの待ち時間を気にする必要もありません。

まず最初に好きなデザインとカラーを選び、 セルフネイルの仕上がりをイメージします。
カラーはピンクやベージュなどといったヌーディーカラーを選べば、自分で塗っても失敗が少なく、きれいな仕上がりが期待できます。

セルフネイルの下準備

セルフネイルでは、入念な下準備が何よりも大切です。
下準備では、爪の長さを整えるためにネイルニッパーを使用します。
ネイルニッパーがなければ、爪切りでもかまいません。
これに加えて、甘皮を押し出すために綿棒を、爪の表面を磨くためにはエメリーボードやシャイナーを使用します。
これらのアイテムは、100円ショップでも簡単に入手することができます。

まず最初に綿棒で爪の付け根にある甘皮をていねいに押し出し、余った部分をニッパーを使ってカットします。
次にエメリーボードを使用して爪の長さを整え、最後にシャイナーで爪の表面を磨いて下準備の完成です。

セルフネイルの流れ

ポリッシュネイルでセルフネイルをするのであれば、まず最初にベースコートを爪に一度塗りしておきます。
次に、爪の先端からマニキュアを塗っていきます。
マニキュアは先端部分から剥げやすいので、なぞるように丁寧にマニキュアをのせるのがポイントです。
次に爪の中心部分からマニキュアを塗り、両サイドにも塗って乾かします。
マニュキアのメーカーや色によっては、二度塗りが必要なこともあります。

最後に、トップコートを上から一度塗りして完成です。
トップコートがあるとないとではマニキュアの保ちが全然違いますので、必ず使うようにしたいものです。

ジェルネイルの場合には、ポリッシュネイルと違っていくつかのアイテムが必要になってきます。
まずLEDライトですが、これはネイルジェルを硬化させるために使うものです。
ジェルネイルというのは合成樹脂でできた液体で、LEDライトを照射して固めることによって2週間から4週間と、ネイルを長持ちさせることができます。

LEDライトがあれば、ネイルサロンに行かずにプロ並みのセルフネイルを楽しめるようになります。
数千円程度のお値段で購入できるので、家に1台揃えておくのもいいかもしれません。
ジェルネイルなら、ストーンなどを自在に組み合わせることができます。
パーティー向けの華やかなセルフネイルなら、絶対にジェルネイルがおすすめです。