利用されている宅配サービスについて

毎日使う食材を宅配サービスで届けてもらう家庭は、増加する傾向にあります。
MMD研究所が2021年5月に行った「食材宅配に関する利用実態調査」では、食材宅配サービスに対する率直な意見が浮き彫りにされています。
調査の対象となったのは、18歳から69歳までの女性 10,000人で、調査の回答によれば、これまでに利用したことがある食材宅配サービスの内容としては、生鮮食品のネット注文・配送と生鮮食品のカタログ注文・配送、そして冷凍弁当や惣菜のネット注文・配送という回答が上位を占めました。

最も利用されている宅配サービスは「おうちCO-OP」「コープデリ」「イオンネットスーパー」の3つとなっています。
おうちCO-OPを最もよく利用していると回答した人は全体の12.8%、コープデリが12.4%、イオンネットスーパーが12.1%で、上位3位にはほとんど差がないことがわかります。
これら3社の後には、パルシステムや楽天西友ネットスーパー、Oisixなどが続きます。

食材宅配サービスを利用する理由

食材宅配サービスを利用する理由として最も多いのは、やはり「重いものを届けてくれる」からで、全体の48.3%を占める結果となりました。
「買い物に行く時間を節約できる(35.2%)」「時間を気にせずにいつでも注文できる(37.6%)」という回答も上位を占めています。

おうちCO-OPとは

アンケートでも利用者の多かったおうちCO-OPは、週に一度決まった曜日に注文した食材を届けてくれる宅配サービスのことです。
対応しているのは神奈川県と静岡県、山梨県の3県で、生協ならではのこだわりの食材を家にいながらにして届けてもらうことができると好評です。
おうちCO-OPの食材はいずれも毎日・毎週続けられるお手頃な価格なので、食費を節約したい人にもぴったりです。

おうちCO-OPでは、コープの産地指定食品などに対して放射性物質の自主検査も行っています。
国や地方自治体が行っている検査方法と同等の精度を持つ検査ですので、信頼性が高いと言えるでしょう。
ですから、高齢者や小さなお子さんのいる家庭にもおすすめの食材ということができます。

おうちCO-OPを利用するためには、まず生協に加入する必要があります。
加入手続きはオンラインでもできますので、生協への加入が済んだら、「eフレンズ」にログインして宅配してほしい食材を購入するだけです。

生協に新規で加入すると、1000ポイントプレゼントをもらうことができます。
1000ポイントはお買い物の際に、1,000円分として使うことができます。
出資金の支払いは、クレジットカード決済とコンビニ支払いのいずれかを選ぶことができます。